中東情勢の最近のブログ記事

 十日付のロシア紙独立新聞などによると、ネタニヤフ首相は七日、すべての予定をキャンセルし、民間機でロシアを訪問、プーチン首相らと会談した。ロシアのネステレンコ外務省情報局長は十日の記者会見で「そんな情報はない」と否定したが、七日のネタニヤフ首相の詳しい動向は不明のままだ。

 (略)  

 S300は高高度まで多数の目標を同時迎撃できる対空ミサイルで、ロシアは二〇〇五年にイランと売買契約を締結した。しかし、イラン空爆の可能性を示唆し、核開発をけん制してきたイスラエルは、イランの防空能力を高めるミサイル売却に猛反発。オバマ米政権の発足後、米ロ融和ムードが高まる中、ロシアも実際の供給は控えてきた。

 密輸が事実なら、ミサイルの流出方法などをめぐり、ロシア当局の関与も含めた一大スキャンダルに発展する可能性がある。
出典:イランへミサイル密輸か ロシア貨物船 失踪 イスラエル関与? - 東京新聞

イスラエルのネタニヤフが慌ててロシアへ行ったという印象ですね。それくらい対空ミサイルをイランに配備されたくないのでしょう。ここでロシアがどういう駆け引きをするかに注目されます。とにかくイスラエルとしては、イランに核を持たれたくないのでいつ空爆するか先制核攻撃をするかわかりません。





中東で有事が発生するとホルムズ海峡が閉鎖されるなど、日本にもこれまでのように油が入ってくるか分かりませんし、石油の備蓄なども充分なのでしょうか?今年の秋にはドルの死や中東大戦争など、生活に直轄するイベントが控えているかもしれず、無事に年を越せるのを祈るばかりです。

※石油の国家備蓄は190日、天然ガスは80日程度です。

福島 拝


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イスラエルから潜水艦が出て行き、スエズ運河を越えたようです。戦争が近いというのをひしひしと感じますが、日本政府は京の公家なみに世界知らずで脳死状態に陥っています。


もう仕方が無い・・・書ける時に書けるネタを消費しておかないと、どんどんネタが貯まっていく一方です・・・

つい最近、イスラエル海軍のドイツ製潜水艦ドルフィン級が、スエズ運河を渡って紅海に入りました。目的地はイスラエルで唯一、紅海に面している港湾都市エイラートですが、そこを基点に何をする気なのかは不明です。名目は演習との事ですが・・・このドルフィン級にはイスラエル国産の空対地ミサイル「ポパイ」を大型化し、潜水艦発射型にした「ポパイターボ」巡航ミサイルを搭載しており、これには核弾頭型もあると推測されています。
出典:イスラエル海軍の核巡航ミサイル搭載潜水艦がスエズ運河を通過


核弾頭もあると推測される潜水艦ですか・・・。いや、ますます中東情勢はきな臭くなってきました。イスラエルは戦争をするための資金稼ぎのためでしょうか、ダイヤモンドを捨て値で売ってきており、こうなってくるとなにをするかわからないそうです。

関連ニュース:経済危機に打って出る、イスラエルのダイヤモンド産業

カリフォルニア州のデフォルトは避けられそうにありませんし、北朝鮮はミサイルを連射するし、イスラエルは潜水艦を出すしで、なにか世界が大きく変わりそうな気配がしますね。日本も激動する世界に合わせて変わっていかなければならないのですが、庶民は政府を当てにすると痛い目に遭うでしょう。

崩壊する炭素文明と、新しい水素文明。その両方に属していれば、生存率は大きく上がります。二元世界に生きる人々は、数理的にも圧倒的に有利のはずです。一元世界と二元世界、皆さんはどっちを選択したいですか?

福島 拝


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Hormuz.jpgホルムズ海峡(ホルムズかいきょう、ペルシア語表記: تنگه هرمز)は、ペルシア湾とオマーン湾の間にある海峡である。北にイラン、南にオマーンの飛び地に挟まれている。最も狭いところの幅は、約33km。イラン本土近傍のケシム島をはじめとして、複数の島が海峡内にある。

かつてこの付近にホルムズ王国があり、15世紀に明の鄭和が寄航した「忽魯謨斯」の比定地とされている。

ペルシア湾から産出する石油の重要な航路であり、イラン・イラク戦争当時には、タンカー攻撃や、海峡封鎖があった。そのために原油価格が高騰し、世界各国に経済危機を巻き起こした。

出典:ホルムズ海峡




いまイランでは、アフマディネジャド氏が大統領選挙で再選を果たしましたが、不正疑惑などもあり、保守、改革両派の攻防が激しさを増しているようです。また選挙の不正を糾弾する市民のデモは、その背後に欧米の干渉があるともいわれており、アフマディネジャド大統領は西側の内政干渉を後悔させるような決定的な対応をすると発言しています。


参考コラム:激動のイラン情勢 「市民革命」は欧米の諜報機関の情報工作か!?


市民の暴動にアメリカや英国の画策があれば、イラン当局もホルムズ海峡を封鎖するくらいの荒技をしてくるかもしれず、日本としても大変に気になるところです。またイスラエルとの有事があれば、タンカーへの攻撃もありえます。

日本の石油の八割が、ホルムズ海峡を通過してやってきているのであり、日本の安全保障を考える上での生命線なのですが、中東がきな臭くなっているにもかかわらず、日本の政治家は誰もここを論じていないような気がします。日本には一年分の石油備蓄があるから大丈夫と、高をくくっているのでしょうか?平和ボケした有権者に訴えても票にならないのかもしれませんが。

もうすぐ都議選に衆議院選挙がありますが、今年中にも第三次石油ショック、及びニクソンショックアゲインがある可能性を日本で憂慮している政治家はいないのでしょう。石油は配給制になり、車に依存した田舎などは生活が成り立たず、冬には餓死者、凍死者がでるかもしれません。


第一次オイルショック

1973年10月6日に第四次中東戦争が勃発。これをうけて10月16日に、石油輸出国機構(OPEC)に加盟のペルシア湾岸産油6カ国は、原油公示価格の21%引き上げと、原油生産の削減とイスラエル支援国への禁輸を決定。さらに12月には,翌1974年1月より原油価格を2倍に引き上げると決定した。

第二次オイルショック

1978年のイラン革命により、イランでの石油生産が中断したため、イランから大量の原油を購入していた日本は需給が逼迫した。また、1978年末にOPECが「翌1979年より原油価格を4段階に分けて計14.5%値上げする」ことを決定し、原油価格が上昇(余談だが、4段階目の値上げについては総会で合意が形成できなかった)。第一次オイルショック並に原油価格が高騰した。

しかし、第一次での学習効果、省エネルギー政策の浸透(深夜のテレビ番組放送の自粛や、第一次同様のガソリンスタンドの日曜祝日休業などが行われた)、企業の合理化効果などにより、日本経済に対する影響は第一次オイルショックほどひどいものにはならなかった。また第一次の頃ほど値上げは長引かず、イランも石油販売を再開し、数年後には価格下落に転じて危機を免れた。
出典:オイルショック

これから世界的な気候変動や資本主義の崩壊で、激動の時代がやってくるのは避けられず、生活が破綻する人々が急増するかもしれませんが、それぞれが何らかの行動をとっておく必要に迫られています。

スリランカの紅茶生産が危機、干ばつで収穫激減

熱波続きのインド、停電と断水が追い打ち 最高気温は48度に

福島 拝

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 イラン大統領選から2週間後のG8外相会議で米・イランの非公式接触を実現、6か国とイランの高官級協議を早期開催、年末までに交渉決着――。これが米欧の描いていたシナリオだ。

 しかし、大統領選後の想定外の混乱で筋書きは崩れた。米欧諸国は、改革派デモ弾圧を非難すればイラン政府の反発を招き、対話が遠ざかるというジレンマを抱える。現時点で対話再開を急げば、現政権を正統な交渉相手と認める格好となり、選挙結果の無効を訴える改革派の勢いに水を差すとの懸念もある。

 米欧とイランの窓口となってきたハビエル・ソラナEU共通外交・安保上級代表に近い外交筋は、核交渉の現状について「振り出しに戻った」と語った。

 イランは着々とウラン濃縮を進めている。国際原子力機関(IAEA)は今月、報告書で核爆弾製造に転用可能な低濃縮ウランの総量が核爆弾1個分以上に相当する1300キロに達したと指摘した。米国の専門家には、イランが2010年末にも最初の核爆弾を手にするとの見方もある。

出典:「イラン核」国際交渉停滞、大統領選混乱の余波で


大統領選挙が終わったものの、混乱が続くイラン。オバマもこれまでのアメリカの大統領から方向転換し、イランに対し友好的なメッセージを送っていたのですが、水の泡になってしまいました。

イランといえば核兵器開発疑惑ですが、ウラン濃縮は着々と進んでいるようで、このままいくと核保有国になるのは間違いなさそうです。それをあのイスラエルが指をくわえて見ているはずもなく、空爆がいつ起こっても不思議ではありません。ただ、金融危機によりアメリカからの金銭的支援が断たれているイスラエルですから、動くに動けないかもしれない。

また戦争で金を儲けたいアメリカの軍産複合体がどう動くかに注意が必要です。日本郵政のマネーを軍資金にしてイスラエルを戦争に駆り立てる可能性もあります。例のイタリアの米国債事件も、イスラエルの軍資金にするためではないか、との憶測がでました。噂によると10月になにか動きがあるとか?中東情勢は予断を許しません。

中東での有事は、日本経済にも大きな影響を与えるはずですが、次の政権を担う民主党はどう対応するのでしょうか?イスラエルに荷担するアメリカの同盟国である日本は中立の立場を取ることができません。 鳩山民主党代表には、中東に関する意見も聞いて欲しいところです。

福島 拝

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福島


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